【体験談】不動産の一括査定をやってみた|結果・流れ・注意点を正直レビュー
「そろそろ家を売ろうか迷っているけど、まずは価格を知りたい」
そんな思いから、実際に不動産の一括査定サイトを使ってみました。
結論から言うと、「思ったより簡単、でもちょっと注意も必要」です。
この記事では、私が一括査定を使った体験談をもとに、流れや感想、メリット・デメリットをまとめてご紹介します。
使ったのはこの一括査定サイト
今回利用したのは、有名な一括査定サービス「イエウール」です。
大手から地元密着型まで幅広い不動産会社に同時に査定依頼ができる点が魅力でした。
一括査定の流れ(実際にやってみた)
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物件情報の入力(約3分)
所在地・間取り・築年数・広さ・持ち主の名義などを入力します。
意外と簡単で、住所は番地まで自動入力される仕様でした。 -
査定可能な会社の一覧が表示される
私のエリアでは6社がヒット。希望に応じてチェックを入れて一括依頼できます。
大手2社、地元系4社に依頼を出しました。 -
査定依頼後、すぐに連絡が来る会社も
早い会社は1時間以内に電話がありました。「売却の予定はまだない」と伝えると、無理な営業はされず安心しました。 -
査定結果はメール or 電話で届く
各社から1~2日以内に査定額が提示され、最高と最低では400万円の差が出ました。
実際に感じたメリット
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複数社の価格が一目でわかる
一番高い会社と一番低い会社の理由も聞けたので、価格の相場感がつかめた。 -
思った以上に営業がソフトだった
「とりあえず査定だけ」と伝えれば、無理な勧誘はありませんでした。 -
売却のヒントになる情報がもらえた
各社とも「この時期なら高く売れる」など、地域の傾向やコツも教えてくれた。
注意点・デメリットもある
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電話が一気にかかってくる場合がある
一気に複数社から連絡が来るので、タイミングが悪いと対応に追われるかも。
日中にゆとりのある日に申し込むのがベスト。 -
査定額が高すぎる会社には注意
「高く見せて契約を取りたい」という会社もあると聞いたので、理由の説明があるかは要チェック。
結論:一括査定は「価格の見える化」に最適だった
今回はまだ売却を決めたわけではありませんが、「自分の家が今いくらなのか」が明確になったことで、将来の選択肢を考えるきっかけになりました。
「売るか迷っている」「相場を知りたいだけ」という人にも、一括査定はとてもおすすめです。
ただし、時間に余裕のあるときに、比較の目を持って使うことが失敗しないコツだと思います。